Subscriptions 2019
契約中のサブスクリプションサービスや定期課金サービスをまとめる企画第2回。 Subscriptions というタイトルだけどサブスクリプションじゃないです。定額課金全般。昨年の Subscriptions 2018 · the world as code からの差分という形で書いてみる。
昨年から継続しているサービス
- Day One
- MoneyForward
- Nintendo Switch Online
- Amazon Prime ( Amazon Prime Student に変更 ¥4,900 → ¥2,450 / year)
- Spotify Premium ( 学割に変更 ¥980 → ¥480 / month)
- シネマシティ
今年から大学生になって Amazon Prime と Spotify は学生料金に変更した。なんか大人げない気もするけど、出費が年間で数十万増えているのは事実だし、多少は恩恵を受けておこうかと。
ちなみに Amazon Prime Student は正確には Prime とサービス内容が一部異なって、学生向けの特典がいくつか追加されている。が、あんまり把握していなくて、書籍を3冊以上同時購入すると 10% ポイント還元というのだけ使わせてもらっている。が、ついつい物理書籍は書店で買って持ち帰るほうがテンション上がるのでそこまで使えていない。
Spotify Premium は学生であることを証明するのに、大学ポータルサイトへのログインが必要でちょっとおもしろかった。詳しい仕組みはわかっていないけど SheerID というものらしい。
昨年以降解約したサービス
GitHub
お金を払うとプライベートレポジトリが無制限に使えていたのだけど、これが無料プランにも開放されたので有償である必要がなくなった。
Todoist
タスク管理を後述する Dynalist に移行して解約した。何か魅力がなくなったわけではなくて、リスト型のタスク管理サービスとしてはとても満足していた。単にタスク管理のやり方を替えただけ。
esa.io
昨年のエントリーにも書いていた通り、解約を1年前の時点で検討していたので。現在メモツールとしては Scrapbox と Dynalist を使っている。
新たに契約したサービス
Dynalist ($7.99 / month)
アウトライナーサービス。アウトライナーというと文章を書くときに論理構造を練る上で使うものというイメージが強いけれど、要するところ階層型の情報整理全般に活用できるので、自分の場合はタスク管理というか、今気になっていることをリストアップするのに使っている。
Todoist をはじめ、タスク管理用のサービスってほとんどが「やること」を1つずつ書いていくチェックリスト型になっているものの、実際のタスクってもっと漠然としていることも多い。例えばアドベントカレンダーを書く、というタスクがあったとして、これはさらに「ネタを探す」「ネタを決める」「x日までに下書きをする」「x日までに予約投稿する」といったサブタスクに細分化できる。また「ネタを探す」タスクが書いてあったら、その下に考えたネタを書き連ねていきたいという欲求もある。こういう感じでタスクだけではなくて、今自分の頭の中にあるものをざざっとダンプする目的で使い始めた。
メモサービスはもう1つ Scrapbox も使っている。 Dynalist がメモリダンプで Scrapbox が不揮発性のディスクみたいなイメージ。 Dynalist にとりあえず気になることをメモして、調べて具体的な情報になったら Scrapbox に移す、みたいなことをしている。
ただ、タスク管理のためにまともに使おうとすると、月額 $7.99 というそれなりの金額で Pro プランになる必要がある。 Pro だと日付を設定した項目を Google Calendar に連携してくれたり、繰り返しタスクを作ったりできるようになる。まぁ今のところは必要経費扱い。
d アニメストア (¥400 / month)
映像配信サービスは1つでいいと思っていたのに契約してしまった。同居者と折半で払ってるのでまぁという感じ。
アニメのラインナップは随一と聴いていたけど確かに強くて、『機動警察パトレイバー アーリーデイズ』みたいな古い OVA もあるし、ライブイベント『涼宮ハルヒの激奏』が入っているのを見つけたときには変な声が出た。たかだか 12 年前なのに、声優ライブイベントの様子とか、それを観覧する客席の空気とかに隔世の感があってとんでもねぇなって気持ちになったので契約者は見るのオススメ。
freee (¥980 / month)
個人事業主になったものの確定申告こわいので契約した。年払いだと安くなるけど、1年非正規雇用状態を続けるかもわからなかったので取りあえず月額課金でやっていっている。一番安いプランだけどそこそこしますね。。
Online Learning with O’Reilly ($199 / year)
ご存知アメリカのオライリーによるオンラインラーニングサービス。だいぶ前に1か月間お試しだけしたんだけど、なにせなかなかにお高いので本登録はせずに放置していて。それが今年の Black Friday に 50% OFF のプロモコード来たのでよっしゃ!って思って登録したんですね。んで決済に最初 Kyash 使ったんですよ。でも Kyash って定期支払とかで使えないことあるじゃないですか。で、弾かれて。弾かれたんでまぁしゃーないよねって思って別のデビットカードで決済し直したんですよ。そしたら定価で決済されててアレ?ってなって。どうも1回決済失敗したときにプロモコード外れてたらしくて。マジで???ってなったんだけどもうどうしようもなくて。いやー、やっちゃいましたね。今年最後に最大のやらかし。
だいたい月に1冊3000円の技術書を買うペースだとこれぐらいの金額を年間消費するので、そういうつもりでいればいいのかなと。さすがに使わないともったいなさすぎるので来年は英語頑張る。
メールマガジン「読書日記/フヅクエラジオ」 (¥800 / month)
行きつけのカフェの店主が出してるメルマガ。 fuzkue という新宿・初台にちょっと変わったカフェがあって。本の読める店を標榜していて、私語や PC 厳禁で長時間居座り OK でガンガン本を読んでくれっていう場所で、店主さんも読書が好きな方でずっと読書日記をウェブサイトに載せていて、それがまとめられて出版されたりもしていてというおもしろい話。カフェにはそう頻繁に行けるわけでもないのでカンパの意味も込めて購読している。本当に読書の話と、店の話が主になった日記なので、匿名だけどその日のお客さんの様子なども出てきて、一度明らかにこれ俺やんけってのが出てきたときには小躍りしたりしました。
メルマガ購読ってこれが人生初めてだし、今後購読することもない気がしてます。